Abaxx Technologiesは火曜日、Abaxx Exchangeの価格データが今後London Stock Exchange Group(LSEG)を通じて配信されると発表した [1]

世界最大級の金融インフラプロバイダーの一つを活用することで、グローバルな市場参加者にとってマーケットデータのアクセシビリティが向上する [1]。LSEGネットワークを通じてリーチを拡大することで、Abaxxは価格情報の配信先を、より幅広い機関投資家および個人投資家に広げることを目指している [2]

この発表は2026年6月16日、トロントで行われた [1]。Abaxx Technologies Inc.は、Abaxx Commodity Exchangeおよび清算所を所有するAbaxx Singapore Pte Ltd.の筆頭株主を務めている [1]

マーケットデータの配信は、商品取引所が価格発見機能と流動性を確保するための極めて重要な要素である。LSEGと提携することで、Abaxxは世界中の数千の金融機関が利用するグローバルなエコシステム内に自社データを位置づけることになる [3]

Abaxx Technologiesは複数の取引所に上場している。同社はトロント証券取引所 [2] およびCBOE [4] にティッカーシンボル「ABXX」で上場している。発表時点でのABXXの株価は42.28ドルであった [5]

同社は配信契約の具体的な財務条件については明らかにしていない。しかし、今回の動きは、市場参入の障壁を下げるためにリアルタイムデータをさまざまな金融ツールに統合しようとする、同取引所のこれまでの取り組みに沿ったものである [4]

Abaxx Exchangeの価格データが、London Stock Exchange Groupを通じて配信されることになる。

LSEGとのパートナーシップは、Abaxxがニッチな商品取引所から、グローバルな金融データ市場におけるより統合されたプレーヤーへと移行することを示唆している。主要なインフラプロバイダーを利用することで、トレーダーが価格データにアクセスする際の摩擦を軽減でき、これは取引量の増加および自社のベンチマークを業界標準として確立させるために不可欠なステップとなる。