アンバサムドラム選出のAIADMK(全インド・アンナ・ドゥルマイ・ムンネットラム・カンガナ)所属議員で元大臣のエサッキ・スッバイア氏が、火曜日にタミル・ナードゥ州議会議長に辞表を提出した [1]。
今回の辞任で党内から離脱した議員は4人目となり [1]、内部危機の深刻化と、ヴィジャイ州首相率いる与党TVKへの権力シフトが鮮明となっている。
スッバイア氏はチェンナイにある議長室に自筆の書簡を提出した。スッバイア氏は「自筆の辞表を提出した」と述べた [1]。AIADMKは不安定な状況にあり、すでに3人の議員がTVKに移籍している [2]。これらの移籍は、5月13日に行われた信任投票後に行われた [3]。
AIADMK側は、相次ぐ議員の喪失に強く反発している。匿名の党報道担当者は、この状況を「ホーストレーディング(議員の買収)」であると述べた [1]。党側は、与党政府が野党を弱体化させるために意図的に離脱を画策していると示唆している。
対照的に、与党側は強制的な介入を否定している。TVKの報道担当者は「辞任は自発的な政治的決断である」と述べた [1]。これは、今回の動きが外部からの圧力ではなく、党内部の混乱によるものであることを示唆している。
スッバイア氏の離脱は、AIADMKの議会における影響力にとってさらなる打撃となった。メンバーが次々と与党へ移籍する中、同党は結束力とリーダーシップについて疑問を突きつけられている。
“「自筆の辞表を提出した」”
AIADMKの議会基盤が浸食され続けていることは、タミル・ナードゥ州の政治情勢に大きな変化が起きていることを示唆している。ヴィジャイ州首相率いるTVKは、野党議員を吸収することで自らの多数派体制を強化するだけでなく、主要野党が議会で政府方針に異議を唱える能力を不安定化させている。





