タミル・ナードゥ州のBJPリーダーであるK・アンナマライ氏は、2024年6月2日、ニューデリーにあるアミット・シャー内務大臣の自宅を訪れ、会談を行った [1]

この会談は、南インドにおける同党の存在感にとって極めて重要な局面で行われた。アンナマライ氏は同地域における重要人物であり、同氏が離脱すればタミル・ナードゥ州の政治情勢が変化する可能性がある。

オブザーバーは、協議後にアンナマライ氏が邸宅を後にしたことを確認している [1]。この会合は、同リーダーがBJPを脱退し、新たな政治団体を設立するのではないかという広範な憶測が広がる中で行われた [1], [3]。離党の可能性に関するこうした噂を受け、地域リーダーと党最高幹部との間でハイレベルな協議が行われることとなった [1], [3]

会話の具体的な詳細は非公開となっているが、訪問のタイミングは、アンナマライ氏が独自の政治運動へ移行する可能性があるという報道と一致している [3]。BJPはタミル・ナードゥ州での足がかりを拡大しようとしており、長期戦略において地域リーダーシップの安定は不可欠である。

アンナマライ氏は離党の噂について公に認めてはいない。しかし、党の主要戦略家であるシャー氏との会談は、内部の緊張を解消するか、あるいは組織内での同氏の将来的な役割について交渉しようとする試みであることを示唆している [1]

K・アンナマライ氏が、ニューデリーにあるアミット・シャー内務大臣の自宅で会談した

K・アンナマライ氏の離脱の可能性は、タミル・ナードゥ州の有権者に浸透しようとするBJPの取り組みにとって大きな後退を意味する。もしアンナマライ氏が新たな政治運動を開始すれば、同党の地域的な支持基盤の一部を引き剥がす可能性があり、伝統的にドラヴィダ系政党が支配してきた同州において、新たな競争要因となる可能性がある。