バーブラ・ストライサンド氏は土曜日に行われたカンヌ映画祭の閉会式にて、事前録画されたビデオメッセージを通じて名誉パルム・ドールを受領した [1]。
今回の授賞は、エミー賞、グラミー賞、オスカー賞、トニー賞のすべてを受賞(EGOT)した歌手、女優、そして映画監督であるストライサンド氏の、映画芸術への生涯にわたる貢献が高く評価されたものである。この名誉賞を授与される数少ない人物の一人として、彼女の受賞は世界の映画界に与え続けてきた永続的な影響力を改めて裏付ける形となった。
ストライサンド氏(84歳)[2] は、膝の負傷によりフランス・カンヌのグラン・テアトル・リュミエールまで赴くことができなかった [3]。そのため、イベントへの参加を確実にするべく、映画祭の主催者と観客への感謝を伝えるメッセージを録画した [4]。
授賞の間、映画監督としての顔も持つ彼女はこの権威ある賞への感謝を述べた。「この名誉パルム・ドールをいただけることを光栄に思います」とストライサンド氏は語った [5]。
また、自身の創造的な意欲と、作品制作の必要性について振り返り、「私はこの映画を作らなければなりませんでした」と述べた [6]。
ビデオは映画芸術へのオマージュで締めくくられた。「メルシー・ボク(Merci Beaucoup)、そして映画万歳(Vive La Cinema)」とストライサンド氏は締めくくった [7]。
2026年5月23日 [8] に行われた閉会式は、映画祭の最終イベントとなった。本人は不在であったが、録画メッセージによって、満席の会場にいた出席者たちと交流することができた [9]。
“「この名誉パルム・ドールをいただけることを光栄に思います」”
名誉パルム・ドールの授与はカンヌ映画祭において稀な出来事であり、通常は映画という媒体を根本的に形作ったアイコンにのみ贈られる。ストライサンド氏がビデオで受領したことは、高齢のレジェンドにとってデジタル上のプレゼンスを活用する傾向が高まっていることを反映しており、身体的な健康や移動能力が国際的な旅を妨げる場合でも、その功績を称えることができる仕組みとなっている。





