ブラジル上院は、週6日勤務・1日休みの「6x1」勤務体制を廃止するための憲法改正案について、来週、議論および投票の手続き日程を決定する [1, 2]。
この動きは、ブラジルの労働法における大きな転換点となる。PEC(憲法改正提案)として知られるこの改正案は、従業員が6日働き1日休むという一般的な勤務形態の撤廃を目指しており、国内の数百万人もの労働者の雇用環境を変える可能性がある。
ダヴィ・アルコロンブレ上院議長は、正式な日程が決定する前に、各政党のリーダーとの協議を行うとした [1, 2]。目標は、今期中に改正案の本文を上院に到達させることだ [1, 2]。
今後の日程は決まっているものの、アルコロンブレ議長はプロセスを急がない姿勢を見せ、「6x1体制の廃止を提案するPECの案件を扱うことに、急いではいない(Não tenho pressa para tocar a matéria da PEC que propõe o fim da escala 6x1)」と述べた [1]。
ブラジリアでの立法プロセスは、今後、必要な委員会や投票段階を経て法案を回していく「tramitação(手続き)」に焦点が当てられる。結果は、政党リーダー間の合意形成のレベルや、上院が労働者の権利と経済的懸念をいかにバランスさせるかにかかっている。
もし可決されれば、この改正案はブラジル労働市場の法的枠組みを根本的に変えることになる。現行の6x1システムは、労働者の健康や生活の質に悪影響を及かすとして、労働擁護派の間で論争の的となってきた [1, 2]。
“上院は、6x1勤務体制を廃止する憲法改正案の議論および投票手続きの日程を決定する。”
6x1勤務体制からの移行は、近年のブラジルにおける最も重要な労働改革の一つとなる。プロセスが上院に移行したことで、この提案は重要な段階に入った。政党リーダー間の政治的交渉によって、憲法改正に必要な高い得票数を確保できるかどうかが決まる。





