カーボベルデは6月26日、サウジアラビアと0-0で引き分け、FIFAワールドカップ2026の決勝トーナメントへの歴史的な切符を手にした [1]。
この快挙は群島国家にとって大きな節目となる。同国代表は、本大会の決勝トーナメントに進出した国の中で、人口が最も少ない国となった [2]。
グループHを2位で通過した [1]、「ブルーシャークス」の愛称で知られる同チームは、今大会で初出場を果たしていた。初出場国の快進撃は稀なケースとなっており、カーボベルデは2010年のスロバキア以来、初出場で決勝トーナメントに進出した初の国となった [2]。さらに、初出場チームがグループステージの3試合すべてで無敗を維持したのは、2002年のセネガル以来となる [2]。
首都プライアの街中や、テキサス州ヒューストンのスタジアム外では歓喜に沸いた [3, 4]。サポーターたちは通りに集まり、ラウンド16で予定されているアルゼンチン戦に向けて、チームの快進撃を祝った [5]。
「私たちは常に不可能なことを成し遂げる」と、あるカーボベルデのファンは語った [6]。
この結果により、同国にとって史上初のワールドカップ出場は、グループステージを越えて継続することが確定した。サウジアラビア戦で見せた守備的な奮闘が、進出に必要な勝ち点1をもたららした [1]。
“W杯決勝トーナメントに進出した(人口ベースで)最小の国家”
カーボベルデの進出は、FIFAワールドカップにおける大国の伝統的な支配を揺るがすものである。決勝トーナメントに進出した最小の国となることで、ブルーシャークスは、戦術的な規律と新興の才能があれば、世界舞台における人口やリソースの圧倒的な格差を克服できることを証明した。



