インドの中等教育中央委員会(CBSE)は、生徒に対する「3言語ポリシー」に関する新しいガイドラインを策定した。
今回の変更は、ボード試験(卒業認定試験)期間中の生徒の学業負担を軽減し、言語選択にさらなる柔軟性を持たせることを目的としている。第9学年(Class 9)からの言語学習を標準化することで、高等中等教育への移行を円滑にする狙いだ。
新ポリシーは2026-27年度から導入される予定である [1]。このガイドラインに基づき、第9学年の生徒は3つの言語を学習することが義務付けられる [1]。この構造は、生徒が学校教育の重要な試験段階に達する前に、一貫した言語的基盤を確保することを目的として設計されている。
本ガイドラインの具体的な対象グループについては、報告によってばらつきがある。一部の情報源は、このポリシーが主に第9学年の生徒を対象としているとしているが [1]、別の報告では、第10学年および下級生に特化した負担軽減策であるとしている [2]。焦点に違いはあるものの、全体的な目標は、CBSEの管轄下における言語要件の標準化であることに変わりはない。
CBSEは、どの言語が義務付けられるか、あるいはボード試験における「負担軽減」の具体的な内容については詳細を明らかにしていない。しかし、第9学年でより構造化された3言語要件へ移行させることで、生徒が中等教育の最終学年で突然の言語的な壁に直面することを防ぐ意向だ。
今回のポリシー更新は、カリキュラムを近代化し、言語学習を国家教育目標に合わせるという広範な取り組みの一環である。CBSEは、これらのガイドラインが学校と生徒双方にとって、言語選択という行政手続きを簡素化することを意図していると述べた。
“第9学年の生徒は3つの言語を学習することが義務付けられる。”
第9学年で言語要件を標準化する方向への転換は、言語の習得を、プレッシャーの強い第10学年のボード試験から切り離そうとする動きを示唆している。3言語要件をより早い段階で確立することで、CBSEは中等教育最終学年に伴いやすい直前の学業ストレスを軽減しようとしている。



