オーストラリア人アーティストのCJ Hendryが、シンガポールのガーデンズ・バイ・ザ・ベイ内にあるIMBA Theatreにて、没入型ポップアップ「Flower Market」を開催する [1]。
この展示は、同インスタレーションが東南アジアで披露される初の機会となり、幻想的で大規模なアートを一般に無料で公開する。ニューヨーク、香港、アブダビ、シドニーでの展示に続き、アーティストとしての世界的な活動拠点を拡大させる形となる [4]。
「Flower Market」では、30種類以上の異なる花々を含む、多彩なぬいぐるみの花によるインスタレーションが展示される [3]。このポップアップイベントは、2024年6月10日から6月14日まで開催される予定だ [0]。なお、入場は無料となっている [2]。
花のインスタレーション終了後、同会場ではHendryによる別のプロジェクトが開催される。インフレータブル(空気注入式)体験である「JuJu World」が、2024年6月20日から7月18日まで実施される予定だ [1]。
これら2つのイベントにより、IMBA Theatreは一連の触覚的な環境へと変貌する。ぬいぐるみ素材やインフレータブル構造を用いることで、アーティストは従来のギャラリー体験を、よりインタラクティブで一般市民が親しみやすい形式へと転換させている。
“「Flower Market」では、30種類以上の異なる花々を含む、多彩なぬいぐるみの花によるインスタレーションが展示される。”
CJ Hendryの作品がシンガポールに上陸したことは、従来のギャラリーのような排他性よりも、一般のアクセスのしやすさを優先した「インスタ映え」する没入型アートへのトレンドの高まりを浮き彫りにしている。入場を無料にし、触覚的な素材を活用することで、主要都市におけるアート消費へのハードルを下げている。





