風刺的な団体である「Cockroach Janta Party (CJP)」(ゴキブリ人民党)のメンバーが、2024年6月11日、サヴィトリバイ・プレ・プネー大学で抗議活動を行った [1]。
このデモは、インドの医学部志望者が受験する極めて重要な試験である「National Eligibility cum Entrance Test (NEET)」における不正疑惑に対し、高まる国民の不満を浮き彫りにしている。
創設者のアビジート・ディプケ氏率いる同グループは、ダルメンドラ・プラダン連邦教育大臣の辞任を要求した。抗議者らは、政府がNEETの試験問題漏洩における不正を許したとして、大臣の責任を追及した [1], [2]。イベント中、参加者らは「Dharmendra Pradhan isteefa do(ダルメンドラ・プラダン、辞任せよ)」と唱和した [1]。
ディプケ氏は、同党が現在のスキャンダルにとどまらず、教育セクターにおける構造的な失敗に対処する意向であると述べた。「本日中に我々の教育マニフェストを公開する」とディプケ氏は語った [2]。
CJPは風刺を用いて統治上の問題に注目を集めている。このアプローチは、自らを「私は名誉あるゴキブリだ」と称したソナム・ワンチュク氏など、著名な支持者をも惹きつけている [3]。
プネーでのイベントは教育マニフェストに焦点を当てたが、同グループは首都でも活動を維持している。ジャンタル・マンタルで行われたCJPの関連抗議活動では、6人の抗議者が拘束された [4]。
大学キャンパスでの抗議活動は、CJPが街頭デモから正式な政策提案へと移行するためのプラットフォームとなった。同グループは、国家試験のセキュリティ管理について、引き続き教育省を追及している [1], [2]。
“「Dharmendra Pradhan isteefa do(ダルメンドラ・プラダン、辞任せよ)」”
Cockroach Janta Partyのような風刺的な政治団体の出現は、インドにおける型破りなアクティビズムの傾向を反映している。ユーモアと、NEET漏洩に関する責任追及という深刻な要求を融合させることで、同グループは、従来の政治的ルートでは試験の不正に対処できないと感じている、幻滅した若年層の学生たちの関心を引こうとしている。





