大統領候補のアベラルド・デ・ラ・エスピリエラ氏とイバン・セペダ氏は、2026年5月25日(日)、公共広場で選挙戦の締めくくりとなる集会を開催した [1]。
これらの最終イベントにより、大統領選の第2回投票(決選投票)に向けた積極的な選挙活動は終了した。この決選投票は、2026年6月21日に予定されており、コロンビアの次期リーダーを決定する最終段階となる [1]。
エスピリエラ氏は、バジェ・デル・カウカ県のブガでイベントを開催した [1]。集会の中で、同氏は勝利を約束し、群衆に向けて「次にブガで皆さんに会うとき、私は皆さんの大統領になっているだろう」と述べた [3]。一部の報道では、メデジンでの選挙活動についても触れている [2]。
一方、セペダ氏はアトランティコ県のソレダで締めくくりのイベントを行った [1]。また、バランキージャ、ボゴタ、メデジンでも活動を展開したことが報じられている [2]。これらの集会は、選挙戦の最終局面において、これら主要地域の有権者を動員することを目的としていた。
今回の活動終了のタイミングにより、集会から正式な投票日まで約7日間の期間が設けられることになる [1]。通常、この期間は大規模な公開集会から、特定の有権者に投票を促す「得票最大化」の取り組みへと移行する時期にあたる。
両候補者は、自身の強さと存在感を誇示するために公共広場を利用した。最終的な登壇場所をこれらの拠点に据えることで、6月21日の決選投票を前に、それぞれの支持基盤を固める狙いがあった [1]。
“「次にブガで皆さんに会うとき、私は皆さんの大統領になっているだろう!」”
これらの選挙活動の終了は、最終的な「静止期間」と動員フェーズの始まりを意味する。6月21日の決選投票を控え、焦点は広範な政綱の提示から、実際の投票率向上へと移る。バジェ・デル・カウカからアトランティコまで、最終集会の開催地に戦略的な意図があり、全国投票を前に地域的な強固な支持基盤を確保しようとする試みがうかがえる。


