エドゥアルド・ボルソナロ氏は、フラビオ・ボルソナロ氏(PL-RJ)が率いる潜在的な候補者名簿に、ジュリア・ザナッタ氏(PL-SC)を副大統領として起用することを公に支持した。

この支持表明は、2026年の大統領選挙を前に、ブラジル南部地域における保守層の支持を固めようとする戦略的な取り組みを示唆している [1]。知名度の高いボルソナロの名と、地域的な影響力を持つ人物を組み合わせることで、より広範なイデオロギー的基盤の確保を狙う。

元連邦下院議員(PL)のエドゥアルド・ボルソナロ氏は、2026年6月11日(木)にSNSを通じてこのコメントを寄せた [1]。同氏は、ザナッタ氏が兄の立候補を補完するために必要な政治的影響力とイデオロギー的一貫性を備えていると述べた [2]

「ジュリア・ザナッタは、その職務にふさわしい人物だ(Júlia Zanatta está à altura do cargo)」とエドゥアルド・ボルソナロ氏は述べた [3]

ザナッタ氏は現在、サンタカタリナ州選出の連邦下院議員を務めている。彼女を名簿に加えることは、右派傾向が強いことで知られる南部地域における彼女の強みを活用する方法であると見られている [1]。エドゥアルド・ボルソナロ氏は、候補者間の方向性の一致が選挙戦の成功に不可欠であると語った。

「彼女はイデオロギー的な方向性が一致しており、南部での政治的な強みを持っている(Ela tem alinhamento ideológico e força política no Sul)」とエドゥアルド・ボルソナロ氏は述べた [1]

この提案されたペアでは、上院議員(PL-RJ)のフラビオ・ボルソナロ氏が大統領候補となる予定である [1]。この動きは、広範な連立構築よりもイデオロギー的な純粋さを優先し、ブラジル政治の保守派における自由党(PL)の支配力を維持しようとする、一族主導の戦略を示唆している。

エドゥアルド・ボルソナロ氏は、この特定の組み合わせが党の目標にとって最も実行可能な戦略であるとした。

「これが道だ(Este é o caminho)」とエドゥアルド・ボルソナロ氏は述べた [2]

「ジュリア・ザナッタは、その職務にふさわしい人物だ」

フラビオ・ボルソナロ氏とジュリア・ザナッタ氏をペアにする提案は、「イデオロギーの集約」戦略を示している。独自の保守主義を反映し、かつ南部で地域的な影響力を持つ副候補を選ぶことで、ボルソナロ陣営は中道へのアピールよりも、忠誠心が高く信念の強い支持基盤を優先している。このアプローチは、2026年のサイクルに向けて全国的な過半数を獲得しようとする前に、自由党の核心的な有権者を固めることを目的としている。