韓国・龍仁(ヨンイン)のエバーランド・パンダワールドにて、自然繁殖によりメスのジャイアントパンダが誕生した [1, 2]。

今回の誕生は、同園で自然繁殖が成功したわずか3例目であり、施設の保全活動における重要な節目となる [1]

母親である12歳のメス「아이바오(アイバオ)」は、午前10時53分に1頭のメスの赤ちゃんを出産した [1, 2]。陣痛は6月3日に始まり、約2時間続いた [1, 2]。新生児の体重は出生時で171gであった [1]

エバーランド側は6月10日に誕生を発表したが、実際に出産が行われたのは今月初旬であった [1, 2]。父親である13歳のオス「러바오(ルバオ)」は、これで計4頭のメスの子をもうことになる [1]

スタッフは、食事量の減少や睡眠時間の増加など、妊娠の兆候が見られた前サイクルの6月26日から、아이바오に重点的なケアを提供していた [1, 2]。

エバーランドの広報担当者は、「아이바오(満12歳)が去る3日、メスの赤ちゃんパンダ1頭を産んだ」と述べた [2]。また、母親と赤ちゃんのどちらも現在は健康であるとしている [2]

赤ちゃんの安定と母親の回復を確実にするため、現在、両者は24時間体制の観察下にある [1]。同園では、2020年のPu Bao(プバオ)の誕生や2023年の双子の誕生など、過去にも自然繁殖に成功している [1]

新生児の体重は出生時で171gであった。

ジャイアントパンダは繁殖が困難な種として知られており、韓国での自然繁殖の成功は稀な快挙である。2020年と2023年に続き、今回3度目の誕生を実現したことで、エバーランドは中国国外におけるパンダの繁殖に必要な複雑な生物学的・環境的ニーズを管理する能力を高めていることを示した。