国家地震学センター(National Center for Seismology)によると、2025年8月20日(水)、ヒマチャル・プラデーシュ州のチャンバ地区で2回の地震が発生した [1]。
これらの地震は、ヒマラヤ地域の地質学的な不安定さが継続していることを浮き彫りにした。同地域では頻繁に震動が発生し、インフラや地域住民へのリスクとなる可能性がある。
最初の震動はインド標準時(IST)午前3時27分に発生し、マグニチュード3.3を記録した [1, 2]。その後、午前4時39分45秒に、より強いマグニチュード4.0の地震が発生した [1, 2]。この2回目の地震の震源の深さは10kmであった [1]。
相次ぐ震動によりパニックが広がったものの、当局は死傷者はゼロであると発表した [2]。また、構造物への重大な被害も報告されていない [1, 2]。
一部の報告ではカングラ地区でも震動が感じられたとされているが、国家地震学センターおよび主要報道機関の一次記録では、活動範囲はチャンバ地区に限定されている [1, 2, 3]。
国家地震学センターは、標準的な地震追跡の一環として今回の活動を監視した。地元当局は、マグニチュード4.0の地震後、余震の監視を継続しているとしている [1]。
“マグニチュード3.3と4.0の2回の地震がヒマチャル・プラデーシュ州チャンバを襲う”
短期間に2回の震動が発生したことは、ヒマチャル・プラデーシュ州の地震に対する脆弱性を改めて示すものである。今回の規模では即座に破壊的な被害は出なかったが、2回目の地震が浅い深さであったことは、ヒマラヤ地域では中規模の地震活動であっても住民に強く感じられることを意味しており、建築基準の遵守と防災体制の継続的な警戒が必要である。





