インド政府は、次期陸軍参謀総長にディラジ・セス中将を任命した [1]

今回の任命は、セス氏が1997年以来、機甲部隊(Armoured Corps)出身者として初めて最高ポストに就任することになるため、重要な意味を持つ [1]。インド軍が近代化と指揮構造の戦略的転換に注力している中で、同氏がリーダーシップを執ることになる。

セス氏は2026年6月30日の午後に就任する予定である [2]。同日に退任予定のウペンドラ・ドゥイヴェディ将軍の後任となる [2]

国立国防大学院(National Defence Academy)出身のセス氏は、約40年にわたり軍務に従事してきた [2]。1986年12月に機甲部隊に配属された [1]。キャリアを通じて2つの陸軍司令部を率い、軍の近代化の形成に携わってきた [3]

現在、セス氏は陸軍副参謀総長を務めている。現職の総長が任期満了を迎える中、副総長から最高指導者への移行により、円滑な引き継ぎが確保される [2]。この決定はニューデリーの政府によって発表された [1]

ディラジ・セス中将は、1997年以来、機甲部隊出身者として初めて最高ポストに就任する。

約30年ぶりに機甲部隊の将校が陸軍参謀総長に選出されたことは、機械化戦および機動装甲能力への戦略的重点を置いていることを示唆している。現副総長を任命することで、政府は近代化が進む期間における軍階級内の継続性と安定性を優先させている。