日本貿易振興協会の会長代行を務める橋本学氏が、北京で華春瑩(カ・シュンイン)中国外交部副部長と会談した [1]。
今回の会談は、2025年11月の高市首相による発言を受けて、両国間の外交関係が悪化した中で行われた [2]。
橋本氏は6月22日に華氏と面会した [1]。この協議は、6月21日から24日まで行われた中国への大規模な代表団派遣の一環として実施された [3]。
橋本氏は、双方が顔を合わせてそれぞれの立場を議論できたことは大きな成果であり、交流の出発点を見出すことができたと述べた [1]。
会談の中で橋本氏は安全保障上の懸念に触れ、日本は軍事国家を目指しているわけではないと述べた [1]。
一方、華春瑩氏は、協議事項に関する中国の一貫した立場を説明した [1]。
一部の報道によると、今回の訪中団は小野洋一元衆議院議長が率いたが、外交部幹部との具体的な会談は橋本氏が行った [1], [3]。
“「交流の出発点を見いだせたことは、非常に大きな成果である」”
今回の接触は、政治的緊張が高まった後、非政府的なルートや貿易中心のチャネルを利用して関係改善を図ろうとする方向転換を示している。日本貿易振興協会を介することで、両国はそれぞれの国家元首による即時の高レベルな政治的譲歩を必要とせずに、コミュニケーションと「交流」のベースラインを構築しようとしている。



