ラオスの救助隊は、サイソンブーン州の浸水した洞窟内に閉じ込められた7人を捜索している [1]

この作戦は、天候の急変によって出口が塞がれるリスクがある環境下での極めて危険なケーブダイビングを伴い、限られた酸素供給量との時間との戦いとなっている。

2018年のタイの洞窟救出作戦に参加したベテランを含む、ラオスの専門ダイバーと救助隊員が指揮を執っている [1, 2]。探検家の一行は5月19日に洞窟に入った [1, 3]。その後まもなく、激しい嵐とそれに伴うフラッシュフラッド(突発的洪水)が出口を塞ぎ、7人が内部に取り残された [2, 4]。

救助活動は数日間にわたって行われている。正確な経過日数については報告にばらつきがあり、作戦開始から6日目とする情報がある一方で [2]、一行が洞窟内に閉じ込められてから1週間が経過したとする情報もある [1]

現在、ケーブダイバーたちが水没した通路を通り、取り残された一行に到達しようと試みている [2]。サイソンブーン州の複雑な地形のため、水位の管理や洪水で生じた狭い隙間を通り抜けるための専門的な装備が必要とされている。

当局は、7人の状態や通信が確立されたかについて、まだ確認していない。生存者の居場所を特定するため、ダイバーが洞窟システムのさらに深部へと進む作戦が続いている [1, 2, 4]。

ラオスの救助隊は、浸水した洞窟内に閉じ込められた7人を捜索している

今回の出来事は、モンスーン時期における東南アジアの洞窟探検に付随する極めて高いリスクを浮き彫りにした。2018年のタイの洞窟救出作戦のベテランが関与していることは、ラオス政府がこの事案を、地下潜水における世界的な専門知識を必要とする高度に複雑な救出作戦であると見なしていることを示唆している。