新作の告知トレーラーにより、「Water Station One」と呼ばれる銀河規模のウォーターパークを舞台にした協力型ファーストパーソン・シューター(FPS)『Lazy River』が明らかになった [1]

本作は、協力戦闘とシュールな環境を融合させたハイコンセプトな前提を導入している。混沌とした規制のない設定にプレイヤーを置くことで、従来のミリタリーテーマのシューターとは一線を画すことを目指している。

Water Station Oneは、無限に続く「流れるプール(lazy river)」で接続された銀河全域のウォーターパークとして描かれている [1], [2]。この設定が、ゲーム内の戦闘と探索の主な舞台となる。トレーラーによると、施設は規制なしに運営されており、それが環境の不安定さに拍車をかけているという [1], [2]

物語の中核となるのは、壊滅的な衛生管理の失敗だ。トレーラーでは、ある客がプールに排尿し、それが「宇宙の水」と混ざり合ったと説明されている [1], [2]。この化学反応によって他の客たちがゾンビへと変貌し、プレイヤーを襲い始める [1], [2]

プレイヤーは、変異した客たちと戦いながら、この無限の川をナビゲートしなければならない。協力プレイというゲーム性から、感染者の猛攻を生き抜くためのチーム連携に重点が置かれていることが示唆されている。レジャー施設とゾンビ・アポカリプスを組み合わせたという設定の不条理さが、本作のトーンを決定づけているとトレーラーは述べている [1]

ある客がプールに排尿し、その尿が宇宙の水と混ざったことで、すべての客がゾンビに変わった。

『Lazy River』の発表は、協力型シューターというジャンルにおいて「不条理ホラー」へのトレンドを示している。泥臭いリアリズムから離れ、風刺的でハイコンセプトな設定へと方向転換することで、開発者は伝統的な戦闘メカニクスと同時に、創発的なゲームプレイとユーモアを重視する層をターゲットにしている。