Lenovoは、9基の内蔵スピーカーと専用の背面スピーカーバンプを搭載したAndroidタブレット「Tab Plus Gen 2」を発表した [1]

同デバイスは、タブレットの機能と独立したBluetoothスピーカーの性能を融合させることで、メディア消費を重視するユーザーをターゲットとしている。Lenovoは、高忠実度(ハイファイ)オーディオシステムを統合することで、ホームエンターテインメントにおける外部スピーカーの必要性を減らすことを目指しているという。

外観上の最も顕著な変更点は、背面スピーカーバンプの厚みが増し、22.7 mmとなったことだ [1]。これは、バンプが13.58 mmであった初代Tab Plusから大幅な増加となる [1]。この厚みのあるプロファイルに対応するため、使用時の安定性を維持するアップグレードされたキックス tandが搭載されている。

オーディオハードウェア以外では、Tab Plus Gen 2は12.1インチのスクリーンを搭載している [6]。ディスプレイの解像度は2,560 x 1,600ピクセルで、リフレッシュレートは120 Hzだ [6]。また、さまざまな照明条件下での視認性を確保するため、最大輝度は800ニトに達する [6]

オーディオシステムは汎用的に設計されている。内部メディアの再生に加え、JBL Bluetoothスピーカーを内蔵 [3]。これにより、他のBluetooth接続デバイスのスピーカーとして機能し、タブレットを実質的に空間を満たすオーディオハブへと変えることができる [4]

Lenovoによれば、Tab Plus Gen 2の価格は400ドルに設定されているという [6]

タブレットにはJBL Bluetoothスピーカーが内蔵されている。

Lenovoは、生産性ではなく「ホームシアター」ハイブリッドへと方向転換することで、飽和したタブレット市場におけるニッチな地位を確立しようとしている。現代のタブレットに一般的な薄型プロファイルを犠牲にし、22.7 mmのスピーカーバンプを採用したことは、消費者が携帯性よりも優れた統合オーディオを重視するという同社の賭けである。