ラシュカーレタイバ(LeT)の幹部らが、イスラマバードで行われた元クリケット選手のショアイブ・アクタール氏の兄、シャヒド・アクタール氏の葬儀に出席した [1, 2]。

注目度の高いイベントにこれらの工作員が出席したことで、インドメディアの間でパキスタンとのスポーツ関係を断絶させる要求が再燃している。批判派は、テロ組織の指導者が市民の空間に姿を現していることは、武装組織とパキスタンの影響力ある人物との間に根深い癒着があることを示していると主張している [3, 1]。

集まりの中で確認された人物には、ラシュカーレタイバの副代表であるサイフッラー・カスリ氏が含まれていた [1, 2]。報告によると、カスリ氏はパハルガム攻撃の首謀者であるとされる [2]。指定テロ組織の高位メンバーが葬儀に姿を現したことは、インドのスポーツジャーナリストらから激しい非難を浴びている。

ラケシュ・ラオ氏はRepublic TVに対し、「写真は嘘をつかない」と述べた [3]。ラオ氏はこの事件を引き合いに出し、両国間の今後のスポーツ交流に反対し、「パキスタンとのクリケットは、絶対に(no means no)拒否すべきだ」と主張した [3]

また、放送の中でサンバラン・バナジー氏もこの状況についてコメントし、今回の出来事は「極めて不幸なことだ」と述べた [3]

葬儀への出席に関する報告は、クリケット関係の完全なボイコットを支持する人々にとっての焦点となっている。その主張の根拠は、スポーツ関係を維持することは、テロ工作員が国内の社会的・政治的構造の中で公然と活動している一方で、表面的な「正常さ」を装わせることになるという点にある [3, 1]。

「写真は嘘をつかない」

著名なスポーツ選手の家族と指定テロ組織の指導部が交差したことは、パキスタンを国際的に孤立させようとする人々にとって象徴的な武器となる。LeT指導者の存在をクリケット関係という広範な枠組みに結びつけることで、批判派は議論の焦点をスポーツ競技から、国家安全保障と対テロ責任へと移行させようとしている。