Microsoftは、Xbox Series XおよびSeries Sコンソールの世界的な価格引き上げを2026年8月1日付で実施すると発表した [5]

今回の措置は、同社がサプライチェーンの制約に直面する中、ハードウェア市場が逼迫していることを示唆している。電子機器セクターで不安定な状況が続く中、今回の値上げは消費者の経済的負担を増大させることになる。

同社によると、512 GBモデルの価格は100ドル上昇する [1]。具体的には、Xbox Series Sの512 GBモデルは、従来の399.99ドルから499.99ドルに値上がりする [3]。また、1 TBモデルについては、150ドルの値上げとなる [2]

Microsoftは、今回の値上げの原因は世界的なAIコンポーネント不足にあるとした [6]。この危機により、同社はハードウェア戦略の調整を余儀なくされており、その一環として2 TBのXbox Series Xモデルを廃止する [4]

こうした価格調整の頻度に関する報告は分かれている。Xboxがコンソール価格を引き上げるのはこれで3回目だとする情報源がある一方で、1年足らずで2回目の値上げであるとする見方もある。

2 TBモデルが小売店から完全に姿を消す具体的な時期については明言されなかったが、残るハードウェアの価格変更は世界的に適用される [5]

Xbox Series XおよびSeries Sコンソールの値上げは、2026年8月1日に適用される。

価格の引き上げと大容量モデルの廃止という決定は、「AIブーム」が従来のゲームハードウェアに使用される半導体の供給を圧迫していることを示唆している。エントリーモデルの価格を上げ、2 TBの選択肢を排除することで、Microsoftはコンポーネントコストが高騰する局面において、市場浸透よりも利益率とリソース配分を優先させていると考えられる。