ナレンドラ・モディ首相は2026年6月28日、セーシェルの最高民間勲章である「ガーディアン・オブ・ザ・ブルー・ホライズン(Guardian of the Blue Horizon)」を受章した [3]。
この賞は、環境保全と気候変動対策におけるインドのリーダーシップを認めるものである。今回の授与は、インドとこの島嶼国との外交関係の強化を象徴しており、インド洋の脆弱な生態系を保護するという共通のコミットメントを強調している。
パトリック・エルミニ大統領は、モディ首相の3日間にわたるセーシェル訪問中にこの賞を授与した [2]。この称号は、持続可能な成長と気候変動イニシアチブを長年推進してきたモディ首相の功績を認めて授与された [4]。一部の報道によると、「ガーディアン・オブ・ザ・ブルー・ホライズン」の称号が授与されたのは今回が初めてであるという [1]。
今回の受章は、インド首相が受け取った34件目の国際的な栄誉となる [5]。訪問中、モディ首相はエルミニ大統領とハイレベル会談を行い、二国間協力と環境安全保障について協議した [3]。
モディ首相は「この栄誉をくれたセーシェルに感謝し、気候変動の課題に立ち向かっている諸国にこの賞を捧げたい」と述べた [1]。
授賞式は、この地域における広範な外交的関与の一環として行われた。この賞は、インドの外交政策と地球規模の環境擁護、特に小島嶼開発途上国における持続可能な開発の推進が交差していることを浮き彫りにしている。
“「この栄誉をくれたセーシェルに感謝し、気候変動の課題に立ち向かっている諸国にこの賞を捧げたい」”
この賞の授与は、インドがインド洋における「ブルー・ディプロマシー(海洋外交)」へと戦略的に軸足を移していることを裏付けている。環境の守護者としての国際的イメージを確立することで、インドは海面上昇の影響を最も受けやすい島嶼国への影響力を強め、グローバルサウスにおける気候変動への適応力と持続可能なインフラ整備の主要なパートナーとしての地位を固めようとしている。


