米国とイランの間で続く紛争において、パキスタンが主要な仲介役として位置づけられている。

米国がテヘランとの緊張管理を模索する中で、この外交的取り組みは極めて重要となっているが、仲介者の選定を巡り、米国の立法府による懐疑的な見方と地域的な受容との間で意見が分かれている。

リンドゼイ・グラハム上院議員(共和党、サウスカロライナ州選出)は、イスラマバードの役割に深い懐疑心をあらわにした。「私はパキスタンを信頼していない」とグラハム氏は述べた [2]。他の米国当局者も、パキスタンとイランの軍用機との間で協力関係にあるとされる懸念を挙げ、同国の中立性に疑問を呈している [2]。こうした不信感から、一部の当局者は代替の仲介ルートを模索するに至っている。

対照的に、マルコ・ルビオ上院議員(共和党、フロリダ州選出)は、5月初旬の4日間にわたるインド訪問の際、異なる地域的動向を報告した [1]。ルビオ氏によれば、インドは米イラン戦争におけるパキスタンの仲介役としての役割に異議を唱えなかったという [1]。ニューデリーが反対しなかったことは、インドが現在イスラマバードに抱いている不満が、米イラン交渉の地政学的な要件とは切り離されていることを示唆している。

パキスタンの戦略的地位は、ワシントンとテヘランの両国との歴史的な関係に根ざしている [4]。一部のアナリストは、これらの関係が同国を紛争に介入させる強い立場に置いていると指摘する [4]。しかし、米国の議員らは引き続きこの体制を問題視しており、一部では「アブラハム合意」の枠組みへの回帰を主張する声も上がっている [3]

この件に関する報告は先月末に浮上し、主要な批判は5月27日に公表された [3]。米国が機能的な外交の橋渡しを必要とする一方で、上院によって信頼性が精査されているパートナーに依存するリスクを抱えており、緊張状態が続いている。

「私はパキスタンを信頼していない」

米上院の不信感とインドの中立性の間の摩擦は、複雑な外交的ギャンブルを浮き彫りにしている。パキスタンを利用することで、米国は双方と対話可能な稀有な地域的アクターを活用できるが、ワシントン内部の政治的反対がある以上、イスラマバードが仲介したいかなる突破口も、米国の議員らによる厳しい精査や拒絶に直面する可能性がある。