米国国防総省は金曜日、機密解除された「未確認異常現象(UAP)」に関する記録の第3弾を公開した [1]。
今回の公開は、政府が保有するUAP記録を特定し、公表するという広範な透明性向上への取り組みの一環である [4]。ペンタゴンは、これらのアーカイブを開放することで、これまで軍や情報機関のみに制限されていたデータへの一般市民のアクセスを提供することを目指している。
最新の文書セットには、民間人によって撮影されたビデオ映像が含まれている [1, 2]。これまでの公開資料は主に軍用機によるセンサーデータや映像に焦点を当てていたため、アーカイブされる証拠の種類に変化が見られた形となる。
今回のバッチに含まれる特定のファイルには、「緑色の球体」「円盤」「火の玉」と表現された物体の目撃例が209件詳細に記されている [3]。これらの報告は、政府が現在、公衆の審査のためにカタログ化している目撃情報のデータベースに蓄積される。
これらの記録に対する世間の関心は依然として高い。先月開設されたペンタゴンの公開UFOアーカイブへのアクセス数は、すでに17億回を超えている [5]。ワシントンD.C.に拠点を置くこのアーカイブは、空中異常現象に関する透明性を高めるためにトランプ政権が開始した取り組みの中央リポジトリとして機能している [1, 4]。
政府当局者は、今後のファイル公開に関する具体的なスケジュールは提示していない。しかし、記録の公開が継続していることは、UAPデータを機密のサイロから公有領域へと移行させようとする組織的な取り組みであることを示唆している。
“最新の公開資料には、緑色の球体、円盤、火の玉の目撃例209件を詳述したファイルが含まれている”
軍のデータに加えて民間人の映像が含まれたことは、国防総省が証拠の範囲を政府外の観測結果にまで拡大していることを示している。公開アーカイブへの膨大なアクセス数は、UAP活動に関する公式な確認を求める世界的な需要が極めて高いことを示唆しており、また、構造的なファイル公開は、これらの現象を国家安全保障上の機密ではなく、公的な記録として扱う方向への転換を示している。





