ナレンドラ・モディ首相は6月16日(火)、フランスのエヴィアンで開催されるG7サミットに出席するため、欧州に到着した [3]

今回のサミットへの出席は、G7諸国にとっての重要な地政学的パートナーとして、インドの役割が高まっていることを強調している。ゲスト代表として、モディ首相は世界貿易、地域安全保障、および国際的な安定に関する重要な議論に従事すると予想される。

首相の正確な入国地点については、報告が分かれている。一部の報道ではスイスのジュネーブに到着したとされており [2]、別の報道ではフランスに直接到着したとされている [1]。今回の訪欧は、白十字勲章を授与されたスロバキア訪問に続くものである [4]

インドがゲスト国としてG7に参加するのは今回で13回目となる [1]。また、モディ首相にとってサミットへの出席は7回連続となる [1]

フランスでのモディ首相の予定には、ドナルド・トランプ米大統領との会談が含まれている。さらに、カナダのカーニー首相、英国のキア・スターマー首相、およびアラブ首長国連邦(UAE)大統領との二国間会談も予定されている [3]。これらの協議では、貿易および安全保障問題に焦点が当てられる。

インドは正式なメンバーではないが、引き続きG7に招待されている。この枠組みにより、G7はインド太平洋の安全保障や世界経済政策に関するインドの視点を、正式な共同声明に盛り込むことが可能となっている。

インドとして13回目となるG7へのゲスト国としての参加

インドが継続的にG7に招待されていることは、アジアにおける地域的な影響力に対抗し、グローバル・サプライチェーンを安定させるために、ニューデリーと連携したいというG7側の戦略的なニーズを反映している。米国、英国、カナダとの二国間会談に重点を置いていることは、G7の広範な枠組み以外で、個別の貿易摩擦の解消や安全保障協定の強化を推進しようとする動きを示唆している。