ナレンドラ・モディ首相は2024年6月28日(日)、セーシェルのビクトリアにある大統領府で儀仗隊による歓迎式典を受けた [1]。
今回の訪問は、インドとセーシェルの長年にわたる二国間パートナーシップを強化するための戦略的な取り組みである。インドがインド洋地域での影響力拡大を目指す中、島嶼国との関係深化はニューデリーにとっての優先事項となっている。
パトリック・エルミニ大統領は大統領府でインド首相を迎えた [1]。この式典は、3日間にわたる公式国家訪問の正式な開幕となった [2]。儀仗隊による歓迎の後、両首脳は二国間会談を行い、両国間の協力について協議した [2]。
当局者は、今回の訪問の主な目的はインドとセーシェルの関係を強化することであると述べた [1]。協議では、既存のパートナーシップおよび、外交・経済関係における将来的な成長の可能性について焦点が当てられた [2]。
この訪問は、地域における安全保障および経済的枠組みを強固にするための、より広範な外交的推進の一環である。エルミニ大統領と直接対話することで、モディ首相は、インド洋における地政学的な変動の中で二国間関係を強固に維持することを目指している。
“ナレンドラ・モディ首相は、セーシェルのビクトリアにある大統領府で儀仗隊による歓迎式典を受けた”
今回の国家訪問は、インドの「近隣第一(Neighborhood First)」および「SAGAR(地域全体の安全保障と成長)」政策を強調するものである。セーシェルとの関係を強化することで、インドは西インド洋における戦略的パートナーを確保することになり、これは海上安全保障、海賊対策、および地域における他国の影響力とのバランスを維持する上で極めて重要である。


