教皇レオ14世は今週、バルセロナのサグラダ・ファミリアで記念ミサを執り行い、バシリカの中央塔の完成を祝福した [1]

この出来事は建築史上極めて重要な瞬間であり、この教会の主任建築家であったアントニ・ガウディの没後100周年にあわせて行われた [1]

「イエス・キリストの塔」として知られる中央の尖塔は、高さ172.5メートルに達する [1]。式典にはスペインのフェリペ6世国王とペドロ・サンチェス首相が教皇に同行し、数万人の観衆が集まった [1, 2]。

バシリカの建設は1882年に始まり、この節目に到達するまで144年の歳月を要したことになる [1]。塔の完成は、ガウディのビジョンと、スペインにおける政治的・社会的な激動の時代を乗り越えてきたこのプロジェクトの不屈の精神へのオマージュとなる。

式典の中で、教皇は亡き建築家の記憶を称えた。教皇は、サグラダ・ファミリアは「憧れと約束」を体現する美しい建築物であると述べた [1]

イエス・キリストの塔の祝福は、現在の建設段階における最大の成果である [1, 2]。教皇が構造物の完成を宣言したことで、このイベントは宗教的な儀式であると同時に、スペインの文化と芸術を祝う国家的な祭典となった [1, 2]。

「イエス・キリストの塔」として知られる中央の尖塔は、高さ172.5メートルに達する。

中央塔の完成は、世界で最も長く続いた建築上のパズルのひとつを解決することを意味する。ガウディの没後100周年に合わせて構造物を完成させたことで、技術的な達成が象徴的な歴史的節目と一致し、サグラダ・ファミリアは「永遠の建設現場」から、信仰と芸術の完成した記念碑へと事実上移行することになる。