今月、数百万ドルを投じた改修工事が完了した直後、リンカーン記念館のリフレクティング・プールが藻類の大量発生(藻類ブルーム)により緑色に変色した [1, 2]。

このプールは特定の「アメリカ国旗の青(American flag blue)」になるはずだったため、今回の事態はトランプ政権によるナショナル・モールの管理体制への批判を招いている [1]

国立公園局の職員は、水質処理のために過酸化水素と漂白剤を散布して対応した [2]。変色は6月13日(火)に確認された [1]。同プールはワシントンD.C.のリンカーン記念館とワシントン記念塔の間に位置している [1, 2]。

改修費用に関する報道はソースによって異なっている。Business Insiderは1,480万ドルと報じ [3]、The New York Timesは1,420万ドル [2]、MSNは1,400万ドルと報じている [4]

地元住民の一人は、「めちゃくちゃだと思う。これほど緑色になったのは見たことがない」と語った [4]

藻類の発生はサイトの再オープン直後に起こっており、水処理対策の不備があった可能性が示唆されている [1, 3]。一部の報道では、政権側がバラク・オバマ前大統領に原因があるとしているが、一方で改修直後の処理上の問題が原因であるとする見方もある [1, 4]。

PBS NewsHourの特派員は、「プールは、ドナルド・トランプ大統領が約束した『アメリカ国旗の青』とは対照的に、かなり緑色に見える」と述べた [1]

「めちゃくちゃだと思う。これほど緑色になったのは見たことがない」

最大1,480万ドルの費用をかけた改修直後に藻類ブルームが急速に発生したことは、プールのろ過システムや化学的バランスの技術的執行に失敗があったことを示唆している。約束された美観と実際の結果との乖離により、単なるメンテナンスの問題が政権にとっての政治的リスクへと変わっている。