カナダの航空自衛隊アクロバットチーム「スノーバーズ(Snowbirds)」の支持者と元メンバーによる同窓会が、チームの飛行継続を求める書簡送付キャンペーンを開始した [1, 2]。
この動きは、国家の軍事および航空能力の象徴として高い注目を集める同チームを、政府が地上待機(運航停止)させることを阻止することを目的としている [2]。
支持者らは5月下旬から6月上旬にかけて、2026年末にスノーバーズを一時的に地上待機させるという政府の公式計画に反対し、キャンペーンを開始した [1, 2]。アルバータ州のコールドレイク空軍基地(CFB Cold Lake)を拠点とする同飛行隊は、同窓会によって「極めて重要な国家資産」であると見なされている [1, 2]。
2026年末に運用を停止するという政府の決定 [2] を受け、当局に再考を促すための組織的な取り組みが加速している。支持者らは、チームが空に存在し続けることの重要性を訴える書簡を政府に送るよう、一般市民に呼びかけている [1, 2]。
今回の取り組みは、5月下旬にチームの将来が危ういという報道がなされたことを受けたものである [2]。同窓会は、飛行隊がカナダの公的なアイデンティティおよび軍の広報活動の現役の一翼として残り続けることを確実にするため、この活動を組織している [1, 2]。
政府は地上待機は「一時的」であるとしているが、支持者らは、飛行スケジュールのいかなる中断も、熟練した人員や組織的な知見の喪失を招くリスクがあると主張している [1, 2]。このキャンペーンは、2026年の期限を超えて飛行隊が長期的に存続することを確約させることを目指している [2]。
“支持者らは、スノーバーズ飛行隊の飛行を継続させるため、書簡送付キャンペーンを開始した。”
同窓会が動員されたことは、政府の運用計画と、スノーバーズが持つ文化的価値との間に大きな乖離があることを示している。支持者らは、飛行隊を「国家の象徴」として位置づけることで、議論を予算や物流の問題から国家アイデンティティの問題へと転換させようとしており、これにより2026年に予定されている地上待機決定を政治的に覆させようとしている可能性がある。





