当局は2026年6月2日、シェルブルック地方自治体に出されていた山火事による避難勧告を解除し、住民の帰宅を許可した [1, 2]。
この決定は、ロブスティック火災(Lobstick Fire)が地域のインフラや住宅地を脅かし、サスカチュワン州北部で厳戒態勢が続いていたことを受けたものである。勧告の解除は、影響を受けたコミュニティにとって、緊急対応から復旧段階への重要な移行を意味する。
地元当局によると、ロブスティック火災の活動が弱まり、当該地域への脅威ではなくなったと判断されたため、勧告を撤回したという [1, 2]。火災の規模は、州都レジャイナ市に匹敵するまで拡大していた [3]。緊急事態のピーク時には、シェルブルック近辺から約130人が避難していた [3]。
住民の帰宅に加え、避難勧告の解除を受けてパークランド統合ヘルスセンター(Parkland Integrated Health Centre)への患者の受け入れも再開している [4]。同施設はこの地域の重要な医療拠点であり、再開によって地域住民への医療サービスの提供が復旧することになる。
シェルブルックの状況は安定したが、州全体では依然として山火事が大きな懸念事項となっている。当局がさまざまな活動中の火災への対応を続けているため、サスカチュワン州の他地域では約1,200人が依然として避難生活を送っている [2]。
緊急隊員は、再燃を防ぐためにロブスティック火災の現場を監視し続けている。地元当局は、地域が火災から回復するまで警戒を維持すると述べた。
“「ロブスティック火災は、ほぼレジャイナ市と同等の規模まで拡大した」”
シェルブルックの避難勧告解除は、サスカチュワン州の山火事シーズンの不安定さを物語っている。ロブスティック火災が主要都市ほどの規模にまで急速に拡大した一方で、その後急激に状況が安定する場合がある。しかし、州全体で1,000人以上の避難者が依然として存在していることは、シェルブルックでの局所的な成功にもかかわらず、地域的な山火事危機がまだ終わっていないことを示している。





