サウス・サスキャチュワン川の水位が上昇しており、6年ぶりの最高点に達する見込みだ [1]

この水位上昇は地域のインフラや交通に脅威を与えており、川の横断箇所の閉鎖や、都市部での洪水を防ぐための緊急的な水管理が求められている。

アルバータ州南部での豪雨が河川系に流れ込んだため、州の水管理当局はディーフェンベイカー湖からの放流量を増やした [2, 6]。当局は6月5日(水)、ガーディナーダムの放水路を初めて開放したと発表した [4]

水流量は大幅に増加し、毎秒約280立方メートルから約700立方メートルまで上昇すると予測されている [2]。この流量増加は6月7日(日)から始まると見込まれている [2]

サスカトゥーンでは、すでに影響が出始めている。市内の水位は0.5メートル以上上昇すると予想される [3]。水資源庁(Water Security Agency)は、水量が増加するため、川岸に近づく際は注意を促している。

また、水位上昇により地域交通にも混乱が生じている。流量の急増により、2か所のフェリー航路が閉鎖された [5]。当局は、ダムから市に向かって下流に流れる水量を継続的に監視しているとしている。

サウス・サスキャチュワン川の水位が上昇しており、6年ぶりの最高点に達する見込みだ。

ガーディナーダムの放水路開放は、激しい降雨による極端な流入量を管理するために行われる稀な運用上の措置である。アルバータ州からの自然流出と制御された放流が組み合わさることで、下流のコミュニティに複合的な影響を及ぼすため、急激な増水や堤防の浸食リスクを軽減させるべく、フェリーの先制的な閉鎖や安全警告の発令が必要となっている。