今週、南カリフォルニア沿岸を巨大な波と高い波浪が襲い、国立気象局(National Weather Service)はビーチ危険警報(Beach Hazard Statement)を発令した。
異例の大きなうねりにより、沿岸部では危険な離岸流が発生しやすく、泳遊条件が悪化しているため、泳ぎ手やビーチ訪問者に重大なリスクが生じている。
このサージは6月9日(火)に始まり、6月10日(水)まで続いた [3]。国立気象局によると、今回の現象はエルニーニョ現象に起因する南からのうねりが原因であるとしている [5]。これらのうねりにより、波の高さは最大12フィート(約3.6メートル)に達した [1]。
影響は、ロサンゼルス郡およびオレンジ郡の南向きのビーチで特に顕著である [1, 2, 3]。ニューポートビーチの「ザ・ウェッジ(The Wedge)」には、激しい波を目的とした群衆が集まった [3]。地元当局は、高波環境に慣れていない人々にとって、現在の海況は極めて危険であると述べている。
当局はビーチ危険警報を今週いっぱいまで延長した。一部の報告では、警告は木曜日の午後まで有効とされているが [3]、別の情報源では木曜日の夜まで続くとされている [2]。
ビーチ訪問者は、海から離れ、ライフガードが掲示したすべての警告標識に従うよう呼びかけられている。高い波と強い潮流が組み合わさると、泳ぎ手は瞬時に飲み込まれる可能性があり、緊急救助事態につながる恐れがある。
“波の高さは最大12フィートに達した”
こうした巨大なうねりの発生は、海水温や気圧を変化させる気候パターン「エルニーニョ現象」に関連している。これにより通常、米国西海岸を襲う南からのうねりの頻度と威力が増し、海岸侵食のリスクが高まるほか、夏季における緊急サービスやビーチパトロールによる警戒レベルの向上が必要となる。




