スクウェア・エニックスは2026年6月18日、『The Adventures of Elliot: The Millennium Tales』を発売した [1]。同社にとって初となるHD-2D形式のアクションRPGとなる [2]。
今回の発売は、新たなビジュアルスタイルと『ゼルダの伝説』にインスパイアされた戦闘システムを統合し、「千年におよぶ使命」に焦点を当てた物語を展開させるという、スクウェア・エニックスの戦略的転換を示している [3]。
Claytechworksが開発した本作は、フィラビエルディア(Philabieldia)の世界を舞台に、主人公のエリオットと相棒の妖精ファイの旅を描く [4]。「ドット絵」の美学を取り入れたタイトルで、プレイヤーが4つの異なる時代を行き来できるタイムトラベル機能が特徴となっている [5]。
本作はPlayStation 5、Nintendo Switch 2、Xbox Series X、Windows PCの4つのプラットフォームで提供されている [1]。初期の批評家からの評価は好調で、36人の批評家によるレビューに基づき、OpenCriticで82点のスコアを獲得した [1]。
BleedingCoolは、「『The Adventures of Elliot: The Millennium Tales』は、見事なHD-2Dビジュアルと刺激的なアクションアドベンチャーのゲームプレイを初めて融合させた」と評している [6]。
Polygonは、本作がスクウェア・エニックス初のアクションRPGであると述べている [2]。ゲームプレイは幻想的な雰囲気に重点を置いており、リアルタイム戦闘の設定においてHD-2Dエンジンの能力を最大限に引き出すアクションアドベンチャー構造となっている [3]。
“スクウェア・エニックス初となるHD-2DアクションRPG”
これまでターン制タイトルで使用されてきたHD-2Dの美学をリアルタイムのアクション戦闘と融合させることで、スクウェア・エニックスはレトロモダンな視覚スタイルの訴求力を広げようとしている。現行世代のコンソールおよびNintendo Switch 2での展開に成功したことは、アクションRPGジャンルにおけるクロスプラットフォームのアクセシビリティを追求する姿勢を示唆している。



