ラージヤ・サバ(上院)議員のスシュミタ・デブ氏が、トリナムール会議(TMC)を脱党し、議員職を辞任した [1, 2]。
影響力を持つ議員がトリナムール会議を離脱したことは、地域的な政治勢力の変化を示唆している。デブ氏は、故郷であるアッサム州での活動に改めて注力したい考えだ。
アッサム州シルチャー出身のデブ氏は、ニューデリーのラージヤ・サバに辞表を提出した [1, 2]。発表後、彼女はヒマンタ・ビスワ・サルマ・アッサム州首相と面会し、助言を仰いだ [3]。
離脱の理由について、デブ氏は「二つの舟に乗っていたくない」と述べ、政治的および個人的な理由の両方を挙げた [1, 2]。彼女は、西ベンガル州の政治情勢に関わるよりも、アッサム州で活動することに主眼を置きたいと強調した。
「私はアッサム出身であり、ベンガル州の政治に直接関わっているわけではない」とデブ氏は語った [1]。
また、今回の離脱が日和見的なものであるという見方を否定し、優先事項は地元地域の住民に奉仕することであると述べた [2]。彼女は辞任後の現在の状況を、独立という新たな章であると表現した。
「今日、私は自由な身となった」とデブ氏は述べた [4]。
“「私はアッサム出身であり、ベンガル州の政治に直接関わっているわけではない」”
今回の辞任は、強力な地域的権力基盤を持つ全国政党内で活動する地域リーダーが抱える葛藤を反映している。トリナムール会議の西ベンガル州への集中から距離を置くことで、デブ氏はアッサム州独自の政治状況の中で影響力やリーダーシップを追求し、同州の現政権に接近する可能性を模索している。



