ドナルド・トランプ大統領は、6月21日から22日の間に、ワシントンD.C.のナショナル・モールにあるリンカーン記念館のリフレクティング・プール(鏡池)が破壊者に被害を受けた述べた [1]。
この事件は、注目度の高い国家的なランドマークが破壊された疑いがあること、また公共施設の高額で繰り返されるメンテナンスの可能性を孕んでいるため、重大視されている。
トランプ氏は、破壊者が塗り直したばかりのプールの外壁に大きな切り傷を作り、その影響で藻が発生して水が緑色に変わったと述べた [1]。また、修理を行うために再びプールを排水する必要があるとした [1]。
具体的な被害について、トランプ氏は「塗り直したばかりのプールの外壁に250フィート(約76メートル)の切り傷を作った者を含む、複数の人物が破壊行為で逮捕された」と述べた [1]。他の報告では、切り傷の長さは350フィート(約107メートル)とされている [2]。
トランプ氏は、「彼らはナイフを持ってそこに入った」[3]とし、「破壊者がリフレクティング・プールを切り裂いた」[2]と述べた。
報告によると、この破壊行為に関連して5人が逮捕されたという [4]。ホワイトハウスは、大統領による声明以外に、構造的な切り傷を裏付けるさらなる証拠は提示していない [2]。
“「彼らはナイフを持ってそこに入った」”
今回の主張は、公共の秩序に関する大統領の断定と、連邦機関によって提示される検証済み証拠との間に繰り返される緊張関係を浮き彫りにしている。リフレクティング・プールはナショナル・モールの中心的な存在であるため、構造的な損傷が確認されれば、多額の連邦予算と、国立公園局および内務省との調整が必要となる。



