ウガンダのヨウェリ・ムセベニ大統領は2026年6月18日(火)、カンパラで7期連続となる5年の任期への就任を宣誓した [1, 2, 3]。
この就任式により、アフリカで最も長く政権を維持している指導者の一人であるムセベニ氏の任期が延長され、強い反対があるにもかかわらず、現政権による国家建設アジェンダの継続が示された。この動きは、同国における権力移行に関する懸念を深める結果となっている。
82歳のムセベニ氏は [4]、これで40年間にわたり権力を握ることになる [1]。公式な選挙結果は2026年6月17日に発表され [4]、翌日の就任式への道が開かれた [1]。今回の任期により、同氏は少なくとも2031年まで職に留まる見通しだ [5]。
今回の勝利は、論争が渦巻く状況の中でもたらされた。野党指導者らは、選挙プロセスにおける不正を主張し、結果は有権者の意思を反映していないと論じている [1, 6]。こうした異議申し立てにもかかわらず、政権側は政府の継続性を確保するため、就任手続きを強行した。
また、オブザーバーらは大統領府内部の力学の変化に注目している。大統領の息子であるムフージ・カイネルガバ将軍が、政治情勢における実質的な統治者として台頭している [1]。公式な肩書きは大統領にあるものの、将軍の影響力は、今後5年を定義づけることになるであろう家族による権力の集約を示唆している。
この7期目の就任は、ムセベニ氏の在任期間を特徴づけてきた長期政権のパターンを踏襲するものだ。カンパラでの就任式は、国家元首としての地位を正式に確認する場となったが、野党側による改革を求める声が静まることはなかった [1, 3]。
“82歳のムセベニ氏は、これで40年間にわたり権力を握ることになる。”
ムセベニ大統領の任期が2031年まで延長されたことは、民主的な権力移行よりも安定と継続性が優先されたことを示唆している。息子であるムフージ・カイネルガバ将軍が台頭する中で権力を維持することで、ムセベニ氏は与党にとっての政治的リスクを最小限に抑えつつ、緩やかな後継計画を管理している。しかし、これは野党との摩擦を増大させる結果となる。



