国際連合は、世界中の子どもの屋外活動を促進するため、2024年6月11日 [1]を初の「国際遊びの日(International Day of Play)」に指定した。

この取り組みは、屋外での遊び時間が減少していることに対し、教育関係者や保健当局の間で懸念が高まっていることを受けたものである。推進派は、これらの活動を回復させることが子どもの認知能力および身体的発達に不可欠であると主張している。

英国のルイシャム [3] やカナダ全土 [1] を含む複数の国で記念行事が行われた。カナダでは、コミュニティ団体が無料の公開イベントを開催し、家族で活動的な遊びに取り組むよう促した。ノバスコシア州ハリファックスでは、2024年6月9日 [2] と6月11日 [2] の両日に祝賀行事が行われた。

ハリファックスは、北米における初の国際遊びの日の祝賀行事の主要拠点となった [2]。オンタリオ州トロントを含むカナダの他の都市も、この世界的な取り組みに参加した [2]。これらのイベントは、遊びがいかに学習とウェルビーイングのための基本的なツールであるかを強調することを目的として設計された。

フレッド・ロジャーズは、「遊びは子どもの学習、ウェルビーイング、そして発達の鍵である」と述べた [1]。国連主導のこの取り組みは、構造化されていない自由な遊びが単なるレジャー活動ではなく、子どもの成長における不可欠な要素であることを、政府や親に再認識させることを目指している。

この目的のために特定の記念日を制定することで、国連は都市空間の設計や学校のカリキュラム構成における転換を促したい考えだ。その目標は、社会経済的な状況にかかわらず、子どもたちが安全にアクセスできる遊び場を確保することにある。

「遊びは子どもの学習、ウェルビーイング、そして発達の鍵である」

国連が「遊び」のための公式な日を制定したことは、子どものレクリエーションを公衆衛生上の優先事項として認識する方向への転換を意味している。屋外での遊びの減少を発達上のリスクと結びつけることで、国連は、座りっぱなしのスクリーン中心の環境よりも身体活動を優先させるよう、都市計画や教育におけるシステム的な変更を後押ししている。