陸上自衛隊と米国海兵隊は本日、離島防衛を想定した共同軍事演習を開始した [1, 2]。
「Resolute Dragon 26」と銘打たれたこの演習は、両国間の安全保障協力を深めるための戦略的な取り組みである。離島防衛をシミュレーションすることで、地域の安全保障上の課題に直面する両軍の運用能力向上を目指している [1, 2]。
熊本市の・・健軍駐屯地で開会式が行われ、約50人が出席した [1]。2026年6月20日から6月30日まで実施されるこの大規模演習には [2]、総勢約9,600人が参加する [1]。訓練は九州および沖縄地方の23拠点で展開されている [1]。
西部方面隊司令官の鳥海誠二氏は、式典の中でこの任務の戦略的な性質を強調した。同氏は、この演習は「西の防衛は日本の防衛である」という考えを具現化する重要な訓練であると述べ、全隊員が期待される成果を達成することへの期待を表明した [1]。
また、第3海兵遠征軍副司令官のRyan M. Hoil准将も、共同演習の有用性を強調した。同氏は、この訓練で得られる知見が日本の防衛と地域の安全につながると述べた [1]。
今回の演習規模は、日米両軍の相互運用性に対する継続的な取り組みを反映している。南西地域の複数の拠点で展開を調整することで、両軍は紛争が発生し得る島嶼環境における部隊の展開および維持能力を検証している [1, 2]。
“「西の防衛は日本の防衛である」”
「Resolute Dragon 26」演習は、日本の南西諸島におけるより具体的かつ分散型の運用への移行を示唆している。23の異なる拠点を利用することで、日米は集中型の基地運用からより柔軟な態勢へと移行しており、これは東シナ海における侵略を抑止し、迅速な対応能力を確保することを目的としている。



