Invesco QQQ上場投資信託(ETF)が火曜日、東京証券取引所に上場し、日本の投資家が同ファンドを円建てで取引することが可能となった。
今回の措置により、国内投資家は世界で最も流動性が高く最大規模の投資手段の一つに、円建てで直接アクセスできるようになる。外貨への両替や外国証券口座の開設が不要となることで、InvescoはNasdaq-100指数へのエクスポージャーを求める投資家への機会拡大を目指している。
Invesco QQQは世界最大のETFとして知られており、運用資産残高は65兆円を超える [1]。同ファンドは、米国のNasdaq市場に上場している非金融銘柄のうち、時価総額が大きい100社で構成されるNasdaq-100指数のパフォーマンスに連動する。
Invescoアセット・マネジメントの佐藤秀樹社長は、今回の二重上場について、流動性の高い商品を日本市場に導入するための戦略的な取り組みであると述べた。また、「QQQのような大規模で流動性の高い商品を、重複上場を通じて提供できることは非常に魅力的だ」と語った。
同ファンドは東証にとって新たな銘柄となるが、米国市場では1999年に上場して以来の長い歴史を持つ [2]。日本への展開は、グローバルな金融商品が地域の取引所を通じて個人投資家にとってより身近になるという、世界的なトレンドを反映している。
円建てでの提供により、個人のリテールトレーダーから機関投資家まで、幅広い層の投資家を惹きつけることが期待される。東証への上場により、これらの投資家は、この特定の資産のために別途米ドル口座を管理するという手間をかけずにポートフォリオを運用できるようになる。
“運用資産残高は65兆円を超える。”
Invesco QQQの東証上場により、日本の投資家が米国のハイテク成長株にアクセスするためのハードルが下がる。円建てで提供することで、Invescoは通貨換算の手間や運用の複雑さを軽減し、結果として日本から米国株式市場への資本流入を増加させる可能性がある。





