2026年6月18日(木)、ジャルカンド州から選出される2つのラージヤ・サバ(上院)議席のうち1つを、NDA(国民民主同盟)が支持するパリマル・ナトワニ氏が獲得した [4]。
今回の結果はINDIA連合にとって大きな後退を意味する。州議会において十分な議席数を確保していなかったNDAだが、議員による「クロス投票(党の方針に反する投票)」が発生したことで、議席確保に至った。
一部の報道では無所属、また別の報道ではBJP(インド人民党)支持とされているナトワニ氏は [1, 4]、有効票28票を獲得した [1]。一部の記録では総得票数30票となっているが、2票が無効票となり、最終的な得票数は28票となった [4]。
ナトワニ氏は、20票を獲得したコングレス党候補のプラナブ・ジャ氏を破った [2]。もう1つの議席は、30票を獲得したジャルカンド解放戦線(JMM)のバイディヤナート・ラム氏が勝ち取った [2]。
今回の勝利は、党の方針から外れた議員たちの支持によって実現した。一般有権者ではなく州の選出議員によって行われるこの選挙において、クロス投票が予想されていた結果を覆した形となる。
報道によると、NDA候補の予想外の勝利は、ジャルカンド州における対立陣営(INDIA連合)の立法府支持基盤に内部亀裂があることを浮き彫りにした [1, 2]。この結果により、NDAは同州から上院への出座を維持し、一方でJMMも2つ目の議席を通じて影響力を保持することになる [3]。
“パリマル・ナトワニ氏がジャルカンド州の2つのラージヤ・サバ議席のうち1つを獲得”
この結果は、ジャルカンド州における議員の忠誠心の不安定さを浮き彫りにしている。クロス投票を通じて議席を確保したことで、NDAはINDIA連合の内部に浸透する能力を示した。これは、同地域における今後の選挙サイクルに向けて、野党の結束力を弱める可能性がある。



