双子の姉妹であるデイジーとリジー・パディラが、ウェスタン州立大学(Western State College)に新設された初の女子レスリングチームで競技に挑む。

彼女たちの大学スポーツへの移行は、同地域の女子スポーツにおける重要な節目となる。州内で台頭しつつあるレスリング界を牽引するアスリートである双子の姉妹は、機関による支援の拡大という恩恵を受ける新世代の競技者を象徴している。

姉妹がレスリングを始めたのは小学6年生の時だった。大学レベルへの道が開かれたのは、州の競技規定の変更によるものである。コロラド州では2020年に女子レスリングが公認競技となった [1]。この公式な認定により、女子アスリートは規定に基づいた環境で競技し、大学へのリクルートに必要な実績を積むことが可能となった。

ウェスタン州立大学は、こうした関心の高まりに応えるため、初の女子レスリングプログラムを立ち上げた。パディラ姉妹は今シーズンからチームに加入し、高校レベルで培った長年の経験を大学初のチームに注入することになる。

コロラド州におけるこのスポーツの成長は、米国全土で女子格闘技への参加者が増加し、公認競技としての地位を確立しているという広範な傾向を反映している。ウェスタン州立大学のような教育機関が正式なチームを設立することで、これまで競争的なステップアップの選択肢が限られていたアスリートに対し、構造的な進出経路を提供することになる。

双子の姉妹は今シーズンからチームに加入する。

ウェスタン州立大学に初の女子レスリングチームが設立され、パディラ姉妹のような地元で注目を集めるアスリートが加入したことは、コロラド州におけるこのスポーツの成熟を示唆している。2020年に公認されたばかりであるため、大学へのパイプラインは形成され始めたところだ。公認後の第1世代のアスリートたちが大学進学年齢に達するにつれ、女子レスリングの登録者数と競技レベルは今後急上昇すると予想される。