2026年6月10日、教皇レオ14世はバルセロナにあるサグラダ・ファミリアの、新たに完成した中央の「イエス・キリストの塔」を祝福した。
この行事は、聖堂建設における極めて重要な節目となるだけでなく、建築家アントニ・ガウディの没後100周年を記念するものである [4]。中央塔の完成は、1世紀以上にわたる設計構想が実現したことを意味している。
この塔は今年2月に完成し、最終的な高さは172.5メートル(566フィート)に達した [1]。訪問中、教皇は聖堂内でミサを執り行い、この建築的成果とガウディの遺志を称えた。
ミサへの参列者は多く、報告によれば8,000人が出席したとされる [2]。また、数千人の群衆が集まったとする記述もある [3]。この集いには宗教指導者や訪問者が集まり、大聖堂の構造的進化の最終段階を目の当たりにした。
今回の訪問は、ガウディの死から1世紀という歳月に精神的・文化的な区切りをつけるものである。中央塔を祝福することで、バチカンは、何世代もの建築家や職人が元の設計図に基づいて取り組んできたこの長期的な建設プロセスを、信仰と芸術の交差点として認めたことになる。
“教皇レオ14世は、新たに完成したサグラダ・ファミリアの中央イエス・キリストの塔を祝福した”
中央塔の献堂は、世界で最も有名な未完の建築物の一つが、完成に近づいたことを意味する。カトリック教会がアントニ・ガウディの没後100周年に合わせて祝福を行ったことで、建築的な完成を創造者の精神的遺産と正式に結びつけ、サグラダ・ファミリアを「建設現場」から「完全に実現した信仰の記念碑」へと移行させたことになる。




